第60回 愛知県河川整備計画流域員会 議事要旨
<汐川流域B>
日時:
平成29年8月17日(木) 10時15分〜11時00分
場所:
愛知県庁6階正庁


1. 開  会
2. 主催者挨拶
3. 委員長挨拶
4. 議  題
汐川流域(第3回)
○第2回流域委員会における意見と回答
○河川整備計画(原案)の提示
○第2回流域委員会からの変更点
○第2回住民アンケート結果
5. 質  疑
  ○アンケートについて
  (委員質問)
 アンケート調査結果について、自然が多いと洪水への不安が高い、という一般的な傾向と異なるっているが、その理由は何か。
  (事務局回答)
 汐川下流部は比較的川幅が広く、感潮区間であるため植生は少ないものの、魚類等の生息数は多く、比較的豊かな環境となっているためと考えられる。
  ○河川整備計画(原案)の表現について
  (委員質問)
 横断形状のイメージ図では、どのような植生を想定しているのか。
  (事務局回答)
 特別な希少種を移植するのではなく、この水系の在来種の再生を考えている。
  (委員意見)
 今後は、絶滅危惧種などへの配慮も必要。在来種に加えて、この水系で生息する貴重種にも配慮して欲しい。
  (委員質問)
 高潮対策に関して整備対象とする高さが明記されていない。どのように対応するか。
  (事務局回答)
 高潮については住民の関心も高く、数字の記載方法を検討する。
  (委員質問)
 超過洪水への対策は、水防活動への取り組みを先に記述し、なおかつ災害が起きた場合の対策の記述、という順番の方が良いのではないか。
  (事務局回答)
 そのような順番に変えさせて頂く。
  (委員意見)
 河川法の改正で、河川環境は配慮事項から目的に変わった。今回の表現では、未だに配慮事項のように取られかねないので、注意が必要である。また、多自然川づくりに努めるとの表現も注意すべきである。
  (事務局回答)
 表現を変更するよう、検討する。
  (委員質問)
 河川整備計画には対策などを詳細に書くべきであるが、実際には橋梁の掛け替えなど、今後の20年、30年で検討を行って決定することもある。河川整備計画を作成する場合の基本的な考え方を教えて欲しい。
  (事務局回答)
 流下能力の有無や、橋桁の高さなどについては記載を検討する。また、今後30年間の方針などについても明確にしていく必要もあるので、今後検討していきたい。
  ○河川整備計画の具体的な内容について
  (委員質問)
 地元では、渥美線橋梁の部分の浸水対策に関心がある。対策の考え方を教えて欲しい。
  (事務局回答)
 現在、鉄道会社と対策の必要性については合意しており、暫定的な対策を予定している。
  (委員質問)
 河川整備計画を、住民の皆さんにどのような方法で周知するのか教えて欲しい。
  (事務局回答)
 愛知県の広報で周知すると共に、河川整備計画の本文は、愛知県河川課のホームページ上で公開する。
  (委員質問)
 河川環境の整備と保全における地域住民との連携は、どのような形を想定しているのか。
  (事務局回答)
 田原市や地元のボランティア団体、自治会の方々の意見を伺いながら進めていく。
  ○ハザードマップについて
  (委員質問)
 汐川は洪水ハザードマップが作成されていないが、今後の予定は。また、浸水被害の要因はほとんどが内水氾濫となっていることに対して、どのようなソフト支援を考えているのか。
  (事務局回答)
 汐川の浸水予想図を作成し、情報提供している。内水対策については、基本的には市町村の業務と考えている。
  (委員質問)
 立地適正化計画については、居住誘導区域を設定する時に、浸水区域が問題化するが、どのように考えれば良いか。また、住民には L1と L2という用語の説明が必要である。
  (事務局回答)
 高潮浸水想定区域図などはL2、最大クラスの津波の想定であり、避難に資する情報である。汐川の地震対策を行わない旨の記述は、施設防護の L1レベルを対象としている。L1と L2の説明を記述する。
6. 閉  会
(了)